iSCSI設定

ここでは、iSCSI設定画面の情報を提供します。

iSCSI設定画面では以下のことができます:

 

概要

iSCSI (Internet SCSI)はプロトコルおよびIPネットワークを経由してデータ送受信するのためのインターフェースの名前です。iSCSIを使えば、既存のネットワーク機器を用いて安価なIP-SAN (IP-Storage Area Network)を構築できます。

多数のホストとアレイ装置を管理する場合、iSNS(internet Storage Name Service)が有効です。iSNSサーバを利用できる場合、ホストとアレイ装置は、iSNSサーバのアドレスだけ入力されれば、自身のアドレスをiSNSに登録し、他のホストやアレイ装置のアドレスをiSNSサーバから入手します。

iSCSI設定

iSCSIの設定(iSCSIポートの設定)を行ないます。アレイ装置のiSCSIポートはギガビットイーサネットで構成されたIPネットワークを経由してホストと通信できます。こうしたiSCSIポートの状態やプロパティはiSCSIポート一覧で確認できます:

 

項目

説明

iSCSIポート

アレイ装置が持つ全てのiSCSIポートが表示されます。

IPアドレス

iSCSIポートのIPアドレスが表示されます。

iSNSサーバ

iSCSIポートがiSNS(internet Storage Name Service)を利用する場合、iSNSサーバのIPアドレスが表示されます。利用しない場合は未使用と表示されます。

設定状態

iSCSIポートの状態が表示されます。

 

iSCSIポートのプロパティを表示する

iSCSIポート一覧の中から、確認したいiSCSIポートをクリックしてください。iSCSIポートのプロパティ画面が表示されます。

 

iSCSIポートのプロパティ画面

iSCSIポートの詳細情報が表示されます。

項目

説明

IPアドレス

IPアドレスが表示されます。

サブネットマスク

サブネットマスクが表示されます。

ゲートウェイ

ゲートウェイが表示されます。

TCPポート番号

TCPポート番号が表示されます。

Keep Alive Timer

ホストと通信が可能であることを確認する間隔(秒)が表示されます。

MTU

Maximum Transmission Unitの略で、1回に転送できるデータの最大値が表示されます。

MACアドレス

MACアドレスが表示されます。

iSNSサーバ

iSNSサーバの値として以下のIPアドレスとTCPポート番号の二つが表示されます。

IPアドレス

iSNSサーバのIPアドレスが表示されます。

TCPポート番号

iSNSサーバのTCPポート番号が表示されます。

設定状態

ナビゲーターから値を変更した場合のiSCSIポートの設定状態が表示されます。

 

iSCSIポート編集

iSCSIポートを使って通信するためには、ネットワークのためのパラメーターを設定しなければなりません。iSCSIポート編集ボタンをクリックしてください。iSCSIポート編集ダイアログボックスが表示されます。iSCSIポートのネットワーク設定に必要な情報を入力します。IPアドレスはIPv4アドレスを入力して下さい。

 

注:

iSNSサーバ設定編集

iSCSIポートがiSNSを利用する場合、iSCSIポートプロパティ画面でiSNSサーバ設定編集ボタンをクリックしてください。iSNSサーバ設定編集画面が表示されます。アレイ装置が利用するネットワークのiSNSサーバの情報を入力してください。iSNSサーバはiSCSIポートと同じネットワークにあってiSCSIポートと通信可能である必要があります。なお同じiSNSサーバを、同一アレイ装置の複数のiSCSIポートに設定することが可能です。

 

See Also

このヘルプに含まれる以下のトピックは、このページの理解に必須ではありませんが、このページの情報を理解する助けになり、関連する情報を提供します。

 初期設定ウィザード

 iSCSIターゲット管理