SNMPエージェント

ここでは、SNMPエージェント画面でできることを提供します。SNMPエージェント画面では以下のことができます:

 

 

注:

概要

SNMPエージェント画面では、SNMPエージェントの管理を行うことができます。オープンプラットフォームのSNMP(Simple Network Management Protocol)を介して、ネットワーク監視用ワークステーションに障害発生を報告します。

SNMP設定の表示

SNMPエージェント画面では、現在のSNMPの設定状態を確認することができます。

 

項目

説明

動作環境

アレイ装置に登録されている動作環境が表示されます。

アレイ装置名称

アレイ装置に登録されているアレイ装置名称が表示されます。

 

SNMP設定編集

SNMP設定の編集を行います。SNMP設定では動作環境とアレイ装置名称が設定できます。編集が完了したらOKボタンをクリックしてください。

 

動作環境の編集

動作環境は手入力およびファイル入力にて編集することができます。なお、以下のフォーマットに従って設定する必要があります。

 

項目

内容

備考

sysContact
(MIB情報)

管理者の連絡先(名前、部門、内線番号等)

 

MIB-�Uのsystemグループ内のオブジェクトの値(省略可能)

sysLocation
(MIB情報)

装置の設置場所

ASCII文字列255文字以内(省略可能)

コミュニティ情報の設定(MIB情報)

アクセスを許可するコミュニティ名の設定

複数設定可能(省略可能)

TRAP送信の設定(TRAP報告)

TRAP送信の情報を設定

送信先SNMPマネージャーのIP Address

宛先ポート番号

TRAPにつけるコミュニティ名

複数設定可能

 

各項目の詳細の設定方法は以下のとおりです。

 

注:

・ファイルは、1,140バイト以内としてください。

・MIB-IIのsystemグループの全オブジェクトを1回のGET要求で取得することを可能にするため(“tooBig”のエラーステータスとならようにするため)、sysContactとsysLocationと後述するsysNameのユーザー設定情報は、3情報あわせて、280文字以内(アクセスを許可するコミュニティ名が、10文字以内の場合)に抑えることを推奨します。

 

a) sysContact(管理者の名前/連絡先)の設定

sysContactの値を設定するために、ファイルに以下の“INITIAL”で始まる行を追加してください。

             INITIAL sysContact ユーザ設定情報

ユーザー設定情報は、255文字以内の半角英数字に限定します。

ユーザー設定情報内にa ~ zまでの英字(大文字/小文字は識別可)および数字以外の文字('!', '#', '$','%', '&', ''', '(', ')','*', '+', ',', '-', '.', ':', ';', '<', '=', '>', '?', '@', '[', '\', ']','^', '_', '{', '}', '|', '~',スペース)を含む場合は、その情報をダブルコーテーション(“)で囲んでください。

ユーザー設定情報に改行は入れないでください。

sysContactの値を設定しない場合は、以下のように記述してください。

・設定項目を残す場合

             INITIAL sysContact “”

・設定項目を残さない場合

  この設定項目を削除してください。

 

b) sysLocation(設置場所)の設定

sysLocationの値を設定するために、ファイルに以下の“INITIAL”で始まる行を追加してください。

             INITIAL sysLocation ユーザ設置場所

ユーザー設置場所は、255文字以内の半角英数字に限定します。

ユーザー設置場所内にa ~ zまでの英字(大文字/小文字は識別可)および数字以外の文字('!', '#', '$','%', '&', ''', '(', ')','*', '+', ',', '-', '.', ':', ';', '<', '=', '>', '?', '@', '[', '\', ']','^', '_', '{', '}', '|', '~',スペース)を含む場合は、その情報をダブルコーテーション(“)で囲んでください。

ユーザー設置場所に改行は入れないでください。

sysLocationの値を設定しない場合は、以下のように記述してください。

・設定項目を残す場合

             INITIAL sysLocation “”

・設定項目を残さない場合

  この設定項目を削除してください。

 

c) コミュニティ情報の設定

アレイ装置がリクエストの受信を許可するコミュニティ名を指定するため、ファイルに以下の“COMMUNITY”で始まる行を追加してください。

             COMMUNITY コミュニティ名

             ALLOW ALL OPERATIONS

本指定がない場合、アレイ装置はすべてのコミュニティ名を受け入れます。

コミュニティ名は、半角英数字に限定します。

コミュニティ名にa ~ zまでの英字(大文字/小文字は識別可)および数字以外の文字('!', '#', '$','%', '&', ''', '(', ')','*', '+', ',', '-', '.', ':', ';', '<', '=', '>', '?', '@', '[', '\', ']','^', '_', '{', '}', '|', '~',スペース)を含む場合は、その情報をダブルコーテーション(“)で囲んでください。

コミュニティ名に改行は入れないでください。

アレイ装置にすべてのコミュニティ名を受け入れるには、“COMMUNITY” で始まる行を含めた上記の2行を削除します。

 

d) TRAP送信先の設定(複数設定可能)

アレイ装置がTRAPを報告するSNMPマネージャーを指定するため、ファイルに以下の“MANAGER”で始まる行を追加します。

             MANAGER SNMPマネージャーのIPアドレス

             SEND ALL TRAPS TO PORT ポート番号

             WITH COMMUNITY コミュニティ名

SNMPマネージャーの指定は、ホストネームではなく、IPアドレスで指定します。

IPアドレスは、先頭に"0"を付加しないで指定してください。

(例:111.022.003.055の場合は、111.22.3.55とします)

ポート番号には、SNMPマネージャーにTRAPを送信する際に設定するUDPの宛て先ポート番号を指定します。通常、トラップ受信用にSNMPマネージャーに用意されているポート番号は、162です。

コミュニティ名は、トラップ送信時にトラップのSNMPメッセージに設定するコミュニティ名を半角英数字で指定します。コミュニティ名にa 〜 zまでの英字(大文字/小文字は識別可)および数字以外の文字('!', '#', '$','%', '&', ''', '(', ')','*', '+', ',', '-', '.', ':', ';', '<', '=', '>', '?', '@', '[', '\', ']','^', '_', '{', '}', '|', '~',スペース)を含む場合は、その情報をダブルコーテーション(“)で囲んでください。コミュニティ名に改行は入れないでください。

このコミュニティ名のクローズ(WITH COMMUNITYで始まる行)がない場合は、コミュニティ名としては、publicを付加してください。

 

<動作環境の設定例>

INITIAL sysContact "Taro Hitachi"

INITIAL sysLocation "Computer Room A on Hitachi RSD HSP 10F north"

COMMUNITY sanrise

ALLOW ALL OPERATIONS

MANAGER 123.45.67.89

SEND ALL TRAPS TO PORT 162

WITH COMMUNITY "HITACHI SA800"

MANAGER 123.45.67.90

SEND ALL TRAPS TO PORT 162

WITH COMMUNITY "HITACHI SA800"

 

アレイ装置名称の編集

アレイ装置名称は手入力およびファイル入力にて編集することができます。なお、以下のフォーマットに従って設定する必要があります。

 

項目

内容

備考

sysName

装置の管理名称

MIB-�Uのsystemグループ内のオブジェクトの値

ASCII文字列255文字以内

注: MIB-IIのsystemグループの全オブジェクトを1回のGET要求で取得することを可能にするため(“tooBig”のエラーステータスとならようにするため)、前述のsysContactとsysLocationとsysNameのユーザー設定情報は、3情報あわせて、280文字以内(アクセスを許可するコミュニティ名が、10文字以内の場合)に抑えることを推奨します。

sysNameの値を設定するため、ファイルに情報を連続して登録します。ファイルの情報をすべてsysNameの値と判断するため、ファイルは255文字以内にしてください。アレイ装置名称にa 〜 zまでの英字(大文字/小文字は識別可)および数字以外の文字('!', '#', '$','%', '&', ''', '(', ')','*', '+', ',', '-', '.', ':', ';', '<', '=', '>', '?', '@', '[', '\', ']','^', '_', '{', '}', '|', '~',スペース)を含む場合は、その情報をダブルコーテーション(“)で囲んでください。ファイルに改行は入れないでください。文末の改行も不要です。

<アレイ装置名称の設定例>

    SA800-01 Hitachi Disk Array

 

See Also

このヘルプに含まれる以下のトピックは、このページの理解に必須ではありませんが、このページの情報を理解する助けになり、関連する情報を提供します。

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