ここではiSCSIターゲットとその使い方について情報を提供します。
iSCSIターゲットは、iSCSIで通信するホストと、アレイ装置が持つロジカルユニットを関連づけるための論理的な仕組みです。アレイ装置がホストと通信するためにiSCSIインターフェースを持っている場合にiSCSIターゲットが表示されます。そのためiSCSIインターフェースを持たないアレイ装置ではこの機能は利用できません。
たとえば、あるホストへアクセスを許可する専用のロジカルユニットを定義するには、
あらかじめロジカルユニットを1つまたは複数作成しておき、
iSCSIターゲット1つにそれらのロジカルユニットを割り当て、
そのiSCSIターゲットへそのホストだけがアクセスできるように割り当てると、
ホスト〜iSCSIターゲット〜ロジカルユニットの関連づけがされ、他のホストからそれらのロジカルユニットへのアクセス、およびそのホストから別のロジカルユニットへのアクセスを共に防ぐことができます。これらの割り当ては関連づけまたはマッピングとよばれる場合があります。デフォルトで各iSCSIポートにはiSCSIターゲットが1つずつ定義されていますが、新たに作成する場合にはLUN Manager(オプションプログラム)を利用する必要があります。詳細は以下のiSCSIターゲットの作成またはiSCSIターゲットの編集を参照してください。
多数のホストとアレイ装置を管理する場合、iSNS(internet Storage Name Service)が有効です。iSNSサーバを利用できる場合、ホストとアレイ装置は、iSNSサーバのアドレスだけ入力されれば、自身のアドレスをiSNSに登録し、他のホストやアレイ装置のアドレスをiSNSサーバから入手します。
iSCSIターゲットは、以下のようにして参照や設定ができます:
アレイ装置画面で管理したいアレイ装置を選択してください。
画面中央左のツリーでグループをクリックしてください。
グループ画面が表示されます。一覧からiSCSIターゲットをクリックしてください。
注: アレイ装置がiSCSIインターフェースを持たない場合、グループ画面にiSCSIターゲットは表示されません。
iSCSIターゲット画面を選択すると画面下部にはiSCSIターゲットタブ(iSCSIターゲット一覧タブ)が表示されます。アレイ装置が持つiSCSIターゲットの一覧が表示されます。
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項目 |
説明 |
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iSCSIターゲット |
iSCSIターゲットの番号とエイリアスが表示されます。 |
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ポート |
iSCSIターゲットが所属するiSCSIポートが表示されます。たとえば2つのiSCSIターゲットの番号や名前が同じでもiSCSIポートが異なれば、それらは異なるiSCSIターゲットです。 |
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プラットフォーム |
iSCSIターゲットのプラットフォーム設定が表示されます。 |
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ミドルウェア |
iSCSIターゲットのミドルウェア設定が表示されます。 |
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認証方法 |
iSCSIターゲットの認証方法が表示されます。3つの場合があります:
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iSCSI Name
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iSCSIターゲットの名称です。ホストやiSNSはこの名称によってiSCSIターゲットを一意に識別します。 |
iSCSIターゲットの詳細を表示するためには、iSCSIターゲットの名前をクリックしてください。iSCSIターゲットプロパティ画面が表示されます。詳細はiSCSIターゲットプロパティ画面のヘルプを参照してください。
アレイ装置にLUN Manager (オプションプログラム)がインストールされていない、または有効化されていない場合、ターゲット作成ボタンは表示されません。このボタンの上にマウスポインターを移動すると表示されるように、このボタンはiSCSIターゲット作成の略記です。
iSCSIポート上に1つまたは複数のiSCSIターゲットを作成する場合、iSCSIターゲット画面のiSCSIターゲットタブでターゲット作成ボタンをクリックしてください。iSCSIターゲット作成画面が表示されます。
iSCSIターゲット番号、エイリアスおよびiSCSI Nameを設定してください。iSCSI NameについてデフォルトのiSCSI Nameを使用するをラジオボタンで選択すると、アレイ装置の装置製番とポートから、一意なiSCSI Nameが割り当てられます。なお、iSCSI NameのデフォルトはType "iqn."(iSCSI Qualified Name)で設定されます。Type "eui."(IEEE EUI-64)で設定する場合は、手動にて設定してください。
作成対象ポートとして表示されている選択可能ポート一覧はiSCSIターゲットセキュリティが有効化されているiSCSIポートの一覧です。1つまたは複数のiSCSIポートを選択してください。選択した各iSCSIポートの上にiSCSIターゲットが作成されます。
iSCSIターゲット作成画面の下半分には、設定を行なうタブが表示されます:
3.1 ホストタブ
アレイ装置にLUN Manager (オプションプログラム) がインストールされていないか、インストールされていても有効化されていない場合、このタブは表示されません。
iSCSIターゲットへアクセスできるホストを追加するために、割り当て可能ホスト一覧から選択のラジオボタンをクリックしてオンにし、割り当て可能ホスト一覧からホストを選択してください。またはiSCSI Nameを手入力のチェックボックスをクリックしてオンにし、ホストのiSCSI NameをiSCSI Name欄に手入力してください。その後追加ボタンをクリックすると、そのホストをiSCSIターゲットへ割り当てます(割り当てホスト一覧に表示されます)。ホストの割り当てを解除するには割り当てホスト一覧から解除するホストを選択して解除ボタンをクリックしてください。
割り当て可能ホスト一覧はiSCSIポートへアクセスを試みたホストの一覧です。それらのiSCSI Nameはアレイ装置内部に記憶されるため、iSCSI Nameを手入力する必要はありません。あらかじめ、iSCSIターゲットへ割り当てたいホストからiSCSIポートへディスカバリーを実施しておくと、割り当て可能ホスト一覧にそのホストが表示されます(アレイ装置の設定によってはディスカバリーが失敗しますが、これはセキュリティ上の措置であって異常ではありません。そのホストをiSCSIターゲットへ割り当て後に、再度そのホストからディスカバリーを実施してください)
3.2 ロジカルユニットタブ
以下の操作は、「LUマッピングの設定」や「LUをiSCSIターゲットへマッピングする」とよばれることがあります。なおLUはロジカルユニット(logical unit)の略記です。LUNはロジカルユニット番号(logical unit number)の略記です。
割り当て可能H-LUN一覧からH-LUNを選択してください。割り当て可能ロジカルユニット一覧からLUNを1つ以上選択してください。追加ボタンをクリックしてください。割り当てロジカルユニット一覧に示されるように、ホストにとってiSCSIターゲットへアクセスするときにロジカルユニットのLUNはH-LUNで示される値をLUNとしてアクセスされます。こうしてアレイ装置が持つロジカルユニットはH-LUNへマッピングされます。ロジカルユニットを割り当てロジカルユニット一覧から解除する場合、解除したいロジカルユニットのチェックボックスをオンにし、解除ボタンをクリックしてください。
3.3 オプションタブ
ホストのプラットフォームとミドルウェアをプルダウンメニューから選択してください。またホストからのコマンドに対する処理について、ホスト接続モードの設定を基本設定のプルダウンメニューから選択するか詳細設定の各項目のチェックボックスをオンにして設定してください。
iSCSIターゲットの設定項目入力が終了したら、OKボタンをクリックしてアレイ装置に対して実際にiSCSIターゲットを作成します。iSCSIターゲットの作成終了後、ターゲット編集ボタンでiSCSIターゲットの設定が可能です。
このボタンの上にマウスポインターを移動すると表示されるように、このボタンはiSCSIターゲット編集の略記です。このボタンはiSCSIターゲットプロパティ画面のターゲット編集ボタンと同様です。
iSCSIポート上のiSCSIターゲットを編集する場合、iSCSIターゲット画面のiSCSIターゲットタブで表示されるiSCSIターゲット一覧で編集したいiSCSIターゲットのチェックボックスにチェックをつけ、ターゲット編集ボタンをクリックしてください。iSCSIターゲット編集画面が表示されます。このボタンはiSCSIターゲットプロパティ画面で表示されるターゲット編集ボタンと同様です。
この画面ではiSCSIターゲットの以下の設定を変更できます。
ターゲットのエイリアスとiSCSI Nameを設定してください。なお、iSCSI NameのデフォルトはType "iqn."(iSCSI Qualified Name)で設定されます。Type "eui."(IEEE EUI-64)で設定する場合は、手動にて設定してください。
編集対象ポートとして表示されている選択可能ポート一覧では選択したiSCSIターゲットが割り当てられているポートにチェックがつけられています。空いているチェックボックスがある場合、クリックしてチェックするとそれらポートの上に同じ設定のiSCSIターゲットが複製されます。
iSCSIターゲット編集画面の下半分には、設定を行なうタブが表示されます:
3.1 ホストタブ
アレイ装置にLUN Manager (オプションプログラム) がインストールされていないか、インストールされていても有効化されていない場合、このタブは表示されません。
iSCSIターゲットへアクセスできるホストを追加するために、割り当て可能ホスト一覧から選択のチェックボックスをクリックしてオンにし、割り当て可能ホスト一覧からホストを選択してください。またはiSCSI Nameを手入力のチェックボックスをクリックしてオンにし、ホストのiSCSI NameをiSCSI Name欄に手入力してください。その後追加ボタンをクリックすると、そのホストをiSCSIターゲットへ割り当てます(割り当てホスト一覧に表示されます)。ホストの割り当てを解除するには割り当てホスト一覧から解除するホストを選択して解除ボタンをクリックしてください。
割り当て可能ホスト一覧はiSCSIポートへアクセスを試みたホストの一覧です。それらのiSCSI Nameはアレイ装置内部に記憶されるため、iSCSI Nameを手入力する必要はありません。あらかじめ、iSCSIターゲットへ割り当てたいホストからiSCSIポートへディスカバリーを実施しておくと、割り当て可能ホスト一覧にそのホストが表示されます(アレイ装置の設定によってはディスカバリーが失敗しますが、これはセキュリティ上の措置であって異常ではありません。そのホストをiSCSIターゲットへ割り当て後に、再度そのホストからディスカバリーを実施してください)
3.2 ロジカルユニットタブ
以下の操作は、「LUマッピングの設定」や「LUをiSCSIターゲットへマッピングする」とよばれることがあります。なおLUはロジカルユニット(logical unit)の略記です。LUNはロジカルユニット番号(logical unit number)の略記です。
割り当て可能H-LUN一覧からH-LUNを選択してください。割り当て可能ロジカルユニット一覧からLUNを1つ以上選択してください。追加ボタンをクリックしてください。割り当てロジカルユニット一覧に示されるように、ホストにとってiSCSIターゲットへアクセスするときにロジカルユニットのLUNはH-LUNで示される値をLUNとしてアクセスされます。こうしてアレイ装置が持つロジカルユニットはH-LUNへマッピングされます。ロジカルユニットを割り当てロジカルユニット一覧から解除する場合、解除したいロジカルユニットのチェックボックスをクリックし、解除ボタンをクリックしてください。
3.3 オプションタブ
ホストのプラットフォームとミドルウェアをプルダウンメニューから選択してください。またホストからのコマンドに対する処理について、ホスト接続モードの設定を基本設定のプルダウンメニューから選択するか詳細設定の各項目のチェックボックスをクリックして設定してください。
iSCSIターゲットの設定項目入力が終了したら、OKボタンをクリックして実際にアレイ装置に対してiSCSIターゲット変更を反映します。
iSCSIターゲットの認証設定を編集する場合、iSCSIターゲット画面のiSCSIターゲットタブで、iSCSIターゲットのチェックボックスをオンにして認証設定編集ボタンをクリックしてください。認証設定編集画面が表示されます。このボタンはiSCSIターゲットプロパティ画面の認証設定タブ画面で表示される認証設定編集ボタンと同様です。
以下の3種類から認証方法を選択してください。認証を行なう事でアレイ装置は、iSCSIターゲットへアクセスを試みるホスト(のユーザー)の正当性を、CHAPユーザー名とシークレットで確認できます。"CHAP, None"または"CHAP"を選択した場合、この画面の設定後にiSCSIターゲットへCHAPユーザーを関連付ける必要があるのでiSCSIターゲット画面のCHAPユーザータブへ移行してください。
None: iSCSIターゲットへアクセスするホストに対しCHAP認証を行ないません。
CHAP: iSCSIターゲットへアクセスするホストに対し必ずCHAP認証を行ないます。
認証に失敗したホストはiSCSIターゲットへアクセスできません。
CHAP, None: iSCSIターゲットへアクセスするホストがCHAP認証実施を提示したらCHAP認証を行ないます。そうでなければ、iSCSIターゲットへアクセスするホストに対しCHAP認証を行ないません。
双方向認証の有効化または無効化を設定してください。Yesのチェックボックスをオンにして有効化する場合、iSCSIターゲットのCHAPユーザー名とシークレットの値を入力します。シークレット(再入力)の欄には確認用にシークレットと同じ値を入力してください。双方向認証を有効化すると、iSCSIターゲットのCHAPユーザー名とシークレットを用いてホストからiSCSIターゲットの正当性を確認することができます(ホストにも双方向認証として同じ設定がされている必要があります)。
アレイ装置にLUN Manager (オプションプログラム)がインストールされていないか、インストールされていても有効化されていない場合、ターゲット000初期化ボタンは表示されません。このボタンの上にマウスポインターを移動すると表示されるように、ターゲット000初期化ボタンはiSCSIターゲット000初期化の略記です。
各iSCSIポートにはデフォルトでiSCSIターゲット000が存在します。iSCSIターゲット000の削除はできませんが、初期化はできます。
1つまたは複数のiSCSIターゲット000を初期化するためには、iSCSIターゲット画面のiSCSIターゲットタブでiSCSIターゲット000のチェックボックスをクリックして選択し、ターゲット000初期化ボタンをクリックしてください。iSCSIターゲット000初期化画面が表示されます。
アレイ装置にLUN Manager (オプション プログラム) がインストールされていないか、インストールされていても有効化されていない場合、このボタンは表示されません。このボタンの上にマウスポインターを移動すると表示されるように、このボタンはiSCSIターゲットの削除です。iSCSIターゲット000は削除できません。ターゲット000初期化ボタンを使用してください。削除したいiSCSIターゲットのチェックボックスをクリックして選択し、ターゲット削除ボタンをクリックしてください。選択したiSCSIターゲットを削除します。
アレイ装置にLUN Manager (オプションプログラム) がインストールされていないか、インストールされていても有効化されていない場合、このタブは表示されません。
iSCSIターゲットセキュリティタブではiSCSIポートのiSCSIターゲットセキュリティ設定の一覧が表示されます。
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項目 |
説明 |
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iSCSIポート |
アレイ装置のiSCSIポートが表示されます。 |
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iSCSIターゲットセキュリティ有効 |
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iSCSIポートのiSCSIターゲットセキュリティの設定を変更する場合、iSCSIターゲット画面のiSCSIターゲットセキュリティタブで、iSCSIターゲットセキュリティを変更するiSCSIポートのラジオボタンをオンにして、iSCSIターゲットセキュリティ変更ボタンをクリックしてください。iSCSIターゲットセキュリティ変更画面が表示されます。チェックボックスをオンにしてiSCSIポートのiSCSIターゲットセキュリティを設定してください。
アレイ装置にLUN Manager (オプション プログラム) がインストールされていないか、インストールされていても有効化されていない場合、このタブは表示されません。
ホストタブでは、各iSCSIポートでiSCSIターゲットに割り当てられているまたは割り当て可能なホストの一覧が表示されます。
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項目 |
説明 |
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ニックネーム |
ホストのニックネームが表示されます。これは本ナビゲーターでのみ使用されます。 |
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iSCSIターゲット割り当て済 |
ホストが、そのアレイ装置のiSCSIターゲットに割り当てられているか否かを示します。 |
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iSCSIポート |
このiSCSI ポートを経由して、ホストはアレイ装置と通信できます。 |
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iSCSI Name |
ホストのiSCSI Nameが表示されます。iSCSIではこの名称によってホストが一意に識別します。 |
このボタンはiSCSIターゲットプロパティ画面のニックネーム変更ボタンと同様です。
ホストに新しくニックネームを設定する、またはホストのニックネームを変更する場合、ニックネームを変更するホストのラジオボタンをオンにして、ニックネーム変更ボタンをクリックしてください。ニックネーム変更画面が表示されます。新しいニックネームを入力してください。このニックネームは本ナビゲーターでのみ使用され、ホストやアレイ装置には設定されません。
CHAPユーザータブではCHAP (Challenge Authentication Handshake Protocol)ユーザー一覧が表示されます。CHAPはiSCSIでオプションとして用いられる認証の仕組みです。
あらかじめアクセスを許可したCHAPユーザーとシークレットをアレイ装置に登録しておきます。
ログイン時にホストからのアクセスについてCHAPユーザーとシークレットを利用した認証を行なってホストからのアクセスの正当性を確認します。
CHAPユーザータブでは、アレイ装置に登録されるCHAPユーザーが表示されます。
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項目 |
説明 |
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CHAPユーザー |
アクセスを許可するCHAPユーザー名が表示されます。CHAPユーザー名とシークレットを使った認証に成功すると、そのCHAPユーザーのホストはiSCSIターゲットへアクセスが許可されます。複数のiSCSIポートへ、同じ名前のCHAPユーザーを登録できます。 |
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iSCSIポート |
CHAPユーザーが認証されるiSCSIポートが表示されます。 |
CHAPユーザーの設定の詳細を表示するためには、iSCSIターゲット画面のCHAPユーザータブで、詳細を確認したいCHAPユーザーのチェックボックスをクリックし、詳細表示ボタンをクリックしてください。詳細表示画面が表示されます。詳細表示画面では、割り当てiSCSIターゲット一覧に、そのCHAPユーザーの認証を行なうiSCSIターゲットの一覧が表示されます。
新たにCHAPユーザーを登録する場合、iSCSIターゲット画面のCHAPユーザータブで、CHAPユーザー作成ボタンをクリックしてください。CHAPユーザー作成画面が表示されます。ユーザー名、シークレットを入力し、シークレットを再入力してください。作成対象ポートの欄に表示されている選択可能ポート一覧から、CHAPユーザーを作成するポートのチェックボックスをオンにしてください(複数のポート選択も可能です)。CHAPユーザーはポート毎に管理されます。複数のポートへCHAPユーザーを作成した場合、それらは同じ名前を持つ異なるCHAPユーザーとして扱われます。
iSCSIで通信するホストの環境によっては、CHAPユーザーは実際のユーザーと関係なく、ユーザー名はホストのiSCSI Nameと同じものが使われます。
CHAPユーザー作成はCHAPユーザーを1つまたは複数の iSCSIポート上に作成しますが、その後iSCSIターゲットをCHAPユーザーに割り当てる必要があります。これにより割り当てられたiSCSIターゲットへ通信しようと試みるホストについて、CHAPユーザーに関する認証が行なわれるようになります。そのため、CHAPユーザー作成後に、作成したCHAPユーザーのチェックボックスをCHAPユーザー一覧上でクリックして選択し、CHAPユーザー編集ボタンをクリックしてください。CHAPユーザー編集画面が表示されます。そこでiSCSIターゲットとCHAPユーザーを関連付けます。
CHAPユーザー作成後に詳細を確認する場合、作成したCHAPユーザーのチェックボックスをCHAPユーザー一覧上でクリックして選択し、詳細表示ボタンをクリックしてください。
登録されているCHAPユーザーの設定を編集する場合、iSCSIターゲット画面のCHAPユーザータブで、CHAPユーザー編集ボタンをクリックしてください。CHAPユーザー編集画面が表示されます。
ユーザー名を変更する場合、ユーザー名欄に新しいユーザー名を入力してください。
シークレットを変更する場合、はいのチェックボックスをオンにし、シークレット欄に新しいシークレットを入力してください。更に確認用にシークレット(再入力)欄にも同じ値を入力してください。
CHAPユーザーにiSCSIターゲットを割り当てるまたは割り当てを解除する場合、未割り当てiSCSIターゲット一覧、割り当てiSCSIターゲット一覧のチェックボックスをオンにしてiSCSIターゲットを選択し、追加ボタンまたは解除ボタンをクリックして割り当てiSCSIターゲットを変更してください。割り当てiSCSIターゲット一覧に表示されるiSCSIターゲットで、このCHAPユーザーの認証を行ないます。
登録されているCHAPユーザーを削除する場合、削除したいCHAPユーザーのチェックボックスをオンにして選択し、CHAPユーザー削除ボタンをクリックしてください。
この画面では選択したiSCSIターゲットの詳細が表示されます。
iSCSIターゲットプロパティ画面の上部にはサマリーが表示されます。そのiSCSIターゲットの概要が表示されます。
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項目 |
説明 |
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iSCSIターゲット |
iSCSIターゲットの番号とエイリアスが表示されます。 |
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ポート |
このiSCSIポートを用いて、iSCSIターゲットはホストや他のアレイ装置と通信します。 |
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プラットフォーム |
iSCSIターゲットのプラットフォーム設定が表示されます。 |
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ミドルウェア |
iSCSIターゲットのミドルウェア設定が表示されます。 |
このボタンはiSCSIターゲット画面のiSCSIターゲットタブに表示されるターゲット編集ボタンと同様です。このボタンの上にマウスポインターを移動すると表示されるように、このボタンはiSCSIターゲット編集の略記です。
このiSCSIターゲットを編集する場合、iSCSIターゲットプロパティ画面のターゲット編集ボタンをクリックしてください。iSCSIターゲット編集画面が表示されます。
iSCSIターゲット編集画面のヘルプを参照してください。
アレイ装置にLUN Manager (オプション プログラム) がインストールされていないか、インストールされていても有効化されていないか、そのiSCSIポートでiSCSIターゲットセキュリティが有効でない場合、このタブは表示されません。
ホストタブでは、そのiSCSIターゲットに割り当てられているホストの一覧が表示されます。
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項目 |
説明 |
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ニックネーム |
ホストのニックネームが表示されます。これは本ナビゲーターでのみ使用されます。 |
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iSCSI Name |
ホストのiSCSI Nameが表示されます。iSCSIではこの名称によってホストが一意に識別します。 |
このボタンはiSCSIターゲット画面のホストタブにあるニックネーム変更ボタンと同様です。
ホストに新しくニックネームを設定する、またはホストのニックネームを変更する場合、iSCSIターゲットプロパティ画面のホストタブ画面でニックネームを変更するホストのラジオボタンをオンにして、ニックネーム変更ボタンをクリックしてください。ニックネーム変更画面が表示されます。新しいニックネームを入力してください。このニックネームは本ナビゲーターでのみ使用され、ホストやアレイ装置には設定されません。
iSCSIターゲットに関連付けられた(マッピングされたと表現されることもあります)ロジカルユニットの一覧が表示されます。
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項目 |
説明 |
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H-LUN |
iSCSIターゲットを経由してホストから参照されるロジカルユニット番号の値(H-LUN)が表示されます。 |
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LUN |
アレイ装置内での実際のロジカルユニット番号(LUN)が表示されます。ホストにとってのLUNはこの値ではなくH-LUNの値です。 |
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マッピングガード |
マッピングガードの設定が表示されます。マッピングガードは、誤操作によるマッピングをしてしまうことを防ぐ機能です。有効にすると、そのロジカルユニットをiSCSIターゲットへマッピングできません。 |
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容量 |
ロジカルユニットの容量が表示されます。 |
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RAIDグループ |
ロジカルユニットが定義されたRAIDグループのRAIDグループ番号が表示されます。 |
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RAIDレベル |
ロジカルユニットが定義されたRAIDグループのRAIDレベルが表示されます。 |
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ドライブ種別 |
ロジカルユニットが定義されたRAIDグループを構成するHDUのドライブタイプが表示されます。 |
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状態 |
ロジカルユニットの状態が表示されます。 |
iSCSIターゲットの認証に関する情報が表示されます。
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項目 |
説明 |
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ターゲットのiSCSI Name |
iSCSIターゲットの名称です。ホストやiSNSはこの名称によってiSCSIターゲットを一意に識別します。 |
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認証メソッド |
iSCSIターゲットの認証方法が表示されます。3つの場合があります:
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CHAPアルゴリズム |
CHAP認証に用いられるアルゴリズムが表示されます。MD5に固定され、変更できません。 |
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双方向認証 |
双方向認証が有効か無効かが表示されます(Yesの場合有効です)。双方向認証を有効化すると、iSCSIターゲットのCHAPユーザー名とシークレットを用いてホストからiSCSIターゲットの正当性を確認することができます。 |
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双方向認証向けユーザー名 |
双方向認証が有効の場合、双方向認証で用いるユーザー名が表示されます。1つのiSCSIターゲットについてただ1つだけ設定可能です。 |
iSCSIターゲットの認証設定を編集する場合、認証設定編集ボタンをクリックしてください。認証設定編集画面が表示されます。このボタンはiSCSIターゲット画面のiSCSIターゲットタブで表示される認証設定編集ボタンと同様です。
認証設定編集画面のヘルプを参照してください。
iSCSIターゲットのオプション設定が表示されます。
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項目 |
説明 |
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基本設定 |
ホストからのコマンドに対する一般的な設定が表示されます。 |
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詳細設定 |
ホストからのコマンドに対する追加設定が表示されます。 |
See Also
このヘルプに含まれる以下のトピックは、このページの理解に必須ではありませんが、このページの情報を理解する助けになり、関連する情報を提供します。