チューニングパラメーター

ここでは、チューニングパラメーター画面でできることを提供します。チューニングパラメーター画面では以下のことができます:

 

 

概要

チューニングパラメーター画面はアレイ装置のパフォーマンスの調整を行うための画面です。画面にサマリーが表示されます。

 

チューニングパラメーターは、以下の方法で参照できます。

 

  1. アレイ装置画面で、管理したいアレイ装置を選択してください。

  2. ナビゲーションツリーでパフォーマンスをクリックしてください。

  3. パフォーマンス一覧が表示されます。一覧からチューニングパラメーターをクリックしてください。チューニングパラメーター画面が表示されます。

 

サマリー

画面には次の表に挙げるチューニングパラメーターのサマリーが表示されます。画面右上の簡易性能チューニング変更ボタンをクリックすると、モード変更を行うことが出来ます。

 

 

項目

説明

モード

簡易性能チューニングのモードが表示されます。モードには通常、応答性能優先があります。

通常: 標準ではこちらが表示されます。

応答性能優先: 応答性能を優先した設定の場合にこちらが表示されます。

 

 

 

簡易性能チューニング変更

簡易性能チューニング変更は、以下の手順で行います。

 

  1. 選択したアレイ装置のナビゲーションツリーで、チューニングパラメーターをクリックします。

  2. チューニングパラメーター画面で、簡易性能チューニング変更ボタンをクリックします。

  3. モード選択画面が表示されます。モードをラジオボタンで選択してください。

  4. 設定を行う場合は、OKボタンをクリックしてください。結果ダイアログが表示されます。閉じるボタンをクリックして、チューニングパラメーター画面で結果を確認してください。設定を中止する場合は、キャンセルボタンをクリックしてください。

 

マルチストリーム

1つのロジカルユニットに対して、複数のシーケンシャルアクセスがある場合、アレイ装置側ではランダムアクセスのように認識します。そのような場合には、マルチストリーム画面で調整してください。

マルチストリーム画面では、マルチストリーム適用範囲変更、システムマルチストリーム編集、ロジカルユニット(LU)マルチストリーム編集、パラメーター初期化が行えます。

 

マルチストリームは、以下のようにして参照や設定ができます。

  1. アレイ装置画面で、管理したいアレイ装置を選択してください。

  2. ナビゲーションツリーでパフォーマンスをクリックしてください。

  3. パフォーマンス一覧が表示されます。一覧からチューニングパラメーターをクリックしてください。

  4. チューニングパラメーター画面と一覧が表示されます。一覧からマルチストリームをクリックしてください。

  5. マルチストリーム画面が表示されます。デフォルトでは、システムタブが表示されます。

 

マルチストリームを選択すると上部にマルチストリームの適用範囲が表示されます。

 

項目

説明

適用範囲

マルチストリームの適用範囲が表示されます。適用範囲はシステムとロジカルユニットの2つです。デフォルトでは、システムが表示されます。

  • システム:システム単位のマルチストリーム設定を行います。

  • ロジカルユニット:ロジカルユニットごとのマルチストリーム設定を行います。

 

 

マルチストリーム適用範囲変更

マルチストリーム適用範囲変更は、以下の手順で行います。

  1. 選択したナビゲーションツリーでマルチストリームをクリックします。

  2. マルチストリーム画面でマルチストリーム適用範囲変更ボタンをクリックします。

  3. マルチストリーム適用範囲変更画面で、適用範囲を選択してください。

  4. OKボタンをクリックすると、結果ダイアログが表示されます。閉じるボタンをクリックしてください。変更を中止する場合は、キャンセルボタンをクリックしてください。

 

マルチストリーム画面の下部にはシステムタブおよびロジカルユニットタブが表示されます。

 

システムタブ

マルチストリーム画面を選択すると画面下部にはシステムタブが表示されます。システム単位のマルチストリームの変更可能な項目が表示されます。

 

項目

説明

モード

マルチストリームの動作モードが表示されます。ReadとRead/Writeが設定可能です。デフォルトでは、Readが選択されています。

  • Read:複数のシーケンシャルリードに対して、個別にシーケンシャル判定します。

  • Read/Write:複数のシーケンシャルリードに対しても個別にシーケンシャル判定を行い、かつ複数シーケンシャルライトアクセス時に、できるだけまとめてデータをドライブに掃き出します。

次回先読み

次回先読みをするかどうかが表示されます。有効/無効が設定可能です。デフォルトでは、有効が選択されています。

先読み基準

先読み基準が表示されます。固定/基本が設定可能です。デフォルトでは、基本が選択されています。

シーケンシャル判定数

シーケンシャル判定数が表示されます。一連のコマンドがシーケンシャルであると判断するためのしきい値として使用されます。0から10まで設定可能であり、デフォルトでは、3が入力されています。

  • 0:先読みしません。

  • 1:必ず先読みします。

  • 2以上:連続したコマンドを指定した数以上受領した場合に先読みします。

 

 

システムマルチストリーム編集

 

システムマルチストリーム編集は、以下の手順で行います。

  1. 選択したナビゲーションツリーでマルチストリームをクリックします。

  2. マルチストリーム画面でシステムタブをクリックします。

  3. システムマルチストリーム編集ボタンをクリックします。

  4. システムマルチストリーム編集画面で、必要な情報を設定してください。

  5. OKボタンをクリックすると、結果ダイアログが表示されます。閉じるボタンをクリックしてください。編集を中止する場合は、キャンセルボタンをクリックしてください。

 

 

ロジカルユニットタブ

マルチストリーム画面を選択すると画面下部にはシステムタブが表示されます。システムタブの右側にあるロジカルユニットタブをクリックしてください。ロジカルユニット単位のマルチストリームの変更可能な項目が表示されます。

 

項目

説明

LUN

ロジカルユニット番号が表示されます。

モード

マルチストリームの動作モードが表示されます。ReadとRead/Writeが設定可能です。デフォルトでは、Readが選択されています。

  • Read:複数のシーケンシャルリードに対して、個別にシーケンシャル判定します。

  • Read/Write:複数のシーケンシャルリードに対しても個別にシーケンシャル判定を行い、かつ複数シーケンシャルライトアクセス時に、できるだけまとめてデータをドライブに掃き出します。

次回先読み

次回先読みをするかどうかが表示されます。有効/無効が設定可能です。デフォルトは、有効が選択されています。

先読み基準

先読み基準が表示されます。固定/基本が設定可能です。デフォルトでは、基本が選択されています。

固定

先読み基準で固定を選択したときに使用する先読み量が表示されます。1KBから65535KBの範囲で入力可能です。

基本

先読み基準で基本を選択したときに使用する先読み量が表示されます。1KBから65535KBの範囲で入力可能です。

シーケンシャル判定数

シーケンシャル判定数が表示されます。一連のコマンドがシーケンシャルであると判断するためのしきい値として使用されます。0から10まで設定可能であり、デフォルトでは、3が入力されています。

  • 0:先読みしません。

  • 1:必ず先読みします。

  • 2以上:連続したコマンドを指定した数以上受領した場合に先読みします。

RAIDレベル

RAIDレベルが表示されます。冗長度の無いRAID0、完全二重化するRAID1、二重化してストライピングするRAID1+0、データをパリティで保護するRAID5、データを二重パリティで保護するRAID6があります。

 

ロジカルユニット(LU)マルチストリーム編集

 

ロジカルユニットマルチストリーム編集は、以下の手順で行います。

  1. 選択したナビゲーションツリーでマルチストリームをクリックします。

  2. マルチストリーム画面でロジカルユニットタブをクリックします。

  3. 編集したいロジカルユニットを選択後に、LUマルチストリーム編集ボタンをクリックします。

  4. ロジカルユニットマルチストリーム編集画面で、必要な情報を設定してください。

  5. OKボタンをクリックすると、結果ダイアログが表示されます。閉じるボタンをクリックしてください。編集を中止する場合は、キャンセルボタンをクリックしてください。

 

パラメーター初期化

マルチストリームのパラメーターを初期化するには、パラメータ初期化ボタンを使用します。システムタブおよびロジカルユニットタブで設定されたパラメータを初期化します。

 

注:

 

パラメーター初期化は、以下の手順で行います。

  1. 選択したナビゲーションツリーでマルチストリームをクリックします。

  2. マルチストリーム画面でパラメーター初期化ボタンをクリックします。

  3. 結果ダイアログが表示されます。閉じるボタンをクリックしてください。

 

システムチューニング

 

システムチューニング画面では、ダーティ掃き出し、キャッシュ制御モード、トレース強化モード、ロードバランシングについて変更が行えます。

 

システムチューニングは、以下のようにして参照や設定ができます。

  1. アレイ装置画面で、管理したいアレイ装置を選択してください。

  2. ナビゲーションツリーでパフォーマンスをクリックしてください。

  3. パフォーマンス一覧が表示されます。一覧からチューニングパラメーターをクリックしてください。

  4. チューニングパラメーター一覧が表示されます。一覧からシステムチューニングをクリックしてください。システムチューニング画面が表示されます。

 

システムチューニングを選択すると、以下の項目が表示されます。

 

項目

説明

ダーティー掃き出し契機

ダーティデータの掃き出し契機が表示されます。0%から50%の範囲で入力可能です。

ダーティー掃き出し停止契機

ダーティデータの掃き出し停止契機が表示されます。0%から50%の範囲で入力可能です。

キャッシュモード

キャッシュの制御モードが表示されます。FIFOまたはLRUが選択可能です。デフォルトでは、FIFOが選択されています。

トレース強化モード

トレースの強化モードが表示されます。有効または無効が選択可能です。デフォルトでは、有効が選択されています。

ロードバランシング

ロードバランシングが表示されます。有効または無効が選択可能です。デフォルトでは、有効が選択されています。

ロードバランシング監視時間

ロードバランシングの監視時間が表示されます。3,5,10,15,30,60,120,180(分)が選択可能です。デフォルトでは、3分が選択されています。

 

 

システムチューニングパラメーター編集

 

システムチューニングパラメーター編集は、以下の手順で行います。

  1. 選択したナビゲーションツリーでシステムチューニングをクリックします。

  2. システムチューニング画面でシステムチューニングパラメーター編集ボタンをクリックします。

  3. システムチューニングパラメーター編集画面で、必要な情報を設定してください。

  4. OKボタンをクリックしてください。編集を中止する場合は、キャンセルボタンをクリックしてください。

  5. 結果ダイアログが表示されます。閉じるボタンをクリックしてください。

 

パラメーター初期化

システムチューニングのパラメーターを初期化するには、パラメータ初期化ボタンを使用します。

 

注:

 

パラメーター初期化は、以下の手順で行います。

  1. 選択したナビゲーションツリーでシステムチューニングをクリックします。

  2. システムチューニング画面でパラメーター初期化ボタンをクリックします。

  3. 結果ダイアログが表示されます。閉じるボタンをクリックしてください。

 

ロジカルユニット(LU)オーナー権

 

ロジカルユニット(LU)オーナー権画面では、ロジカルユニットのオーナー権の変更が行えます。

 

ロジカルユニットオーナー権は、以下のようにして参照や設定ができます。

  1. アレイ装置画面で、管理したいアレイ装置を選択してください。

  2. ナビゲーションツリーでパフォーマンスをクリックしてください。

  3. パフォーマンス一覧が表示されます。一覧からチューニングパラメーターをクリックしてください。

  4. チューニングパラメーター一覧が表示されます。一覧からLUオーナー権をクリックしてください。ロジカルユニットオーナー権画面が表示されます。

 

LUオーナー権を選択すると、以下の項目が表示されます。

 

項目

説明

LUN

ロジカルユニット番号が表示されます。

コントローラー

担当コントローラーが表示されます。

コア

担当コアが表示されます。コアが存在しない機種の場合は、N/Aが表示されます。

RAIDグループ

RAIDグループの番号が表示されます。

カレントキャッシュパーティション

カレントキャッシュパーティションの番号が表示されます。

種別

RAIDグループを構成するドライブ(HDU)の種別が表示されます。一つのRAIDグループは単一の種別のドライブで構成されます。SASまたはSATAがあります。

 

 

ロジカルユニット(LU)オーナー権変更

 

ロジカルユニットオーナー権変更は、以下の手順で行います。

  1. 選択したナビゲーションツリーでLUオーナー権をクリックします。

  2. ロジカルユニットオーナー権画面でLUオーナー権変更ボタンをクリックします。

  3. ロジカルユニットオーナー権変更画面で、必要な情報を設定してください。

  4. OKボタンをクリックすると、結果ダイアログが表示されます。閉じるボタンをクリックしてください。変更を中止する場合は、キャンセルボタンをクリックしてください。

 

 

See Also

このヘルプに含まれる以下のトピックは、このページの理解に必須ではありませんが、このページの情報を理解する助けになり、関連する情報を提供します。

 

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